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地図・海図販売業
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「地形図」と「地勢図」の違いは? |
| 地形図とは、国土地理院が作成している一般図で、縮尺1万分の1、2万5千分の1、5万分の1の3種類がある地図を指します。
地勢図とは、国土地理院が作成している一般図で、縮尺20万分の1のものを指します。以前、地勢図は帝国図と名付けられていましたが、昭和20年代後半に地勢図と名称が変わりました。
地形図と地勢図は、縮尺の違いはありますが、基本的には同じグループの地図と言えます。 |
海図はどのようにして作っているの? |
| 測量船などにより得られたデータをサーバーに蓄積し、電子海図システムによりコンピュータ上で編集・プロッタで出力し、校正の上、光プロッタにより4色製版のネガを出力、庁舎内の印刷機により校正刷し、色校の上、4色製版のネガを日本水路協会へ貸し出し、専門業者により印刷の上、日本水路協会が販売しています。 |
日本地図を始めて作成したのは誰? |
| 伊能忠敬により作成された、「伊能図」と呼ばれるものが、日本で最初の本格的な日本地図だと言われています。伊能忠敬は、1800年から1816年にかけて、実測による全国測量を実施し、忠敬の没後の1821年に幕府天文方の手により完成されました。
当初は個人として始めた測量事業でしたが、途中で徳川家斉の上覧を受けるなど幕府に認められ、約80%は政府事業として遂行されたそうです。
忠敬が作成した伊能図は、大きく分類すると「大図」「中図」「小図」とその他の図となり、「大図」は実測図で、これを縮小し中図・小図は作成されました。
方位・距離を野帳に記録しながら歩き、日本列島を214枚でカバーする膨大なものでしたが、明治6年の皇居炎上・大正12年の関東大震災で焼失され、現存する大図は、60枚程度しか分かっていません。 |
地図はどのようにして作っているの? |
| 基準点を設置し、基準点測量を行う・基準点に対空標識を設置し、航空機より空中写真を撮影する・空中三角測量を行い、実体視の原理を利用した空中写真図化機により、図化素図を描き、これらのデータを数値化する・ 空中写真に写らない地名、境界、山、木、雲の陰の部分の補足調査を行い、その後編集・製図・製版・印刷を行う、という工程で作成されます。
しかし、近年のコンピュータの発達により、今まで手描きだった地図を、コンピュータ内で図形・記号を発生させながら、画面上で地図を作成する方法に変わってきています。 |
地形図の標高・等高線などの高さの基準はどこ? |
| 平均海面を基準としています。地形図の多くの図葉は、「高さの基準は東京湾の平均海面」と表示されていますが、別の地点の平均海面を基準としている図葉もあります。
現在、東京湾の平均海面を基準としている地域は、北海道とその周辺の島・本州・四国・九州とそれらに附属する島などです。
その他の島などでは、それぞれ適宜の海岸・湾の平均海面を基準としており、たとえば三宅島では三宅島錆ヶ浜、小笠原の父島は父島二見港、隠岐諸島は西郷湾、対馬は浅茅湾、沖縄島は那覇港となっています。 |
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